2012年01月17日
もう一つの考え方 その2
もう一つの考え方として
「選択肢を広げる」というものです。
昨今
もはや学歴社会が崩壊したも同然
と見る向きもありますが
単に「学歴」にこだわるということではなく
難関大学に入ることは
それによって得られる様々なメリットが考えられます。
恵まれた教育環境や設備
色んな才能を持った人々
伝統的に自由な学風
「学歴」を獲得するだけでなく
居心地の良い充実した時間を
4年間過ごせることは
とても大きなメリットになります。
卒業時の社会的信用も高く
将来における進路選択にも幅ができます。
他の者が楽しく遊んでいる間も
時間を惜しんでこつこつ努力し
勉強を頑張り通し
難関大学への合格を勝ち取った人は
そのぐらいの優位性が与えられても
私は良いと思います。
自由で刺激のある大学で
有意義な時間を過ごし
人生の選択肢を広げる
という方法も
あながち悪くはないという考え方です。
学歴なんかに頼らず生きていく
大学(学歴)なんかにこだわらない
という生き方(考え方)もあります。
私はどちらもありだと思います。
それはその人が決めればよいことです。