2025年04月24日
公立高校併願制
小・中・高のお子さまをお持ちの保護者の皆さま!
ごきげんよう!
自立学習応援型個別対応専門
すざき塾 塾長です
文部科学省は
公立高校の入試で
一つの高校しか受験できない
「単願制」の見直しに向けた検討を始めました。
どういうことかと言いますと
出願段階で複数校を選び
入試(内申点含)の結果によって
自動的に上位から割り振りされる
「デジタル併願制」というシステムのようです。
これにより
今までは
自分の実力より上位校へのチェレンジを躊躇していた子が
チャレンジ校と実力相当校を併願でき
入試成績が良かった場合は上位校へ進学できるというものです。
高校進学の選択肢が広がることは
歓迎すべきことです。
ただ問題点もあります。
①今以上に序列化が進む
②「自分が行きたい学校」というよりも
「世間的により難しい学校」を目指す
③その結果「校風になじめない」等
学校不適応が起こりやすい
どのような制度でも
メリット100%というのは存在しません。
あらゆるものには
良い面と悪い(不都合な)面があります。
それを踏まえた上で
新しいことに挑戦し現状を変えていくことが
時代の流れかもしれません。
塾経営の立場から見ると
公立併願制は
「進路保証」という観点から
「悪くはないかも」と思っています。
ごきげんよう!
自立学習応援型個別対応専門
すざき塾 塾長です
文部科学省は
公立高校の入試で
一つの高校しか受験できない
「単願制」の見直しに向けた検討を始めました。
どういうことかと言いますと
出願段階で複数校を選び
入試(内申点含)の結果によって
自動的に上位から割り振りされる
「デジタル併願制」というシステムのようです。
これにより
今までは
自分の実力より上位校へのチェレンジを躊躇していた子が
チャレンジ校と実力相当校を併願でき
入試成績が良かった場合は上位校へ進学できるというものです。
高校進学の選択肢が広がることは
歓迎すべきことです。
ただ問題点もあります。
①今以上に序列化が進む
②「自分が行きたい学校」というよりも
「世間的により難しい学校」を目指す
③その結果「校風になじめない」等
学校不適応が起こりやすい
どのような制度でも
メリット100%というのは存在しません。
あらゆるものには
良い面と悪い(不都合な)面があります。
それを踏まえた上で
新しいことに挑戦し現状を変えていくことが
時代の流れかもしれません。
塾経営の立場から見ると
公立併願制は
「進路保証」という観点から
「悪くはないかも」と思っています。