プロフィール
未来の塾長
未来の塾長
和歌山生まれ和歌山育ち
和歌山の土地と自然を
こよなく愛する岩出市民
1955年生まれ 男性
趣味
バドミントン
アウトドア
(釣・登山・キャンプ)

<教員免許>
小学校教諭
中学校教諭
高等学校教諭


和歌山県公立高等学校教諭
すざき塾
塾長 須崎博文

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☎0736-60-3666
✉suzakijuku_iwade    @yahoo.co.jp

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岩出市中黒558-1

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2015年
6月1日(月)

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2012年07月29日

じゃあ諦めれば




私が愛読している

コーチングに関するメルマガから。



夢はあるけど

それを今から実現するには

苦手だとか面倒だとか

という理由で諦める

ひとりの大学生の話が掲載されていました。






その学生に対して


筆者は

「じゃあ諦めれば」

と言ったそうです。




その後に

「・・・こんなふうにして

人は夢を諦めていくのだろうか。

苦手とか 面倒とか

そんなつまんない理由で。
 


苦手や面倒でないことが

人生 どれくらいあるのだろうか。

苦手で 面倒なことが 続いていくのが

人生ってもんじゃないのか。」 
 (「 」内引用)







苦手だから

面倒だから




そんな程度の理由で諦められるなら

なんて持たない方がいいですね。




夢を語るぐらいなら

もっと気合入れろよ!

って話です。




夢を持っていると言いながら

何もしないのは卑怯です。




子供たちの中にも

こういったレベルの夢しか持たない

というか

夢を勘違いしている子が

どれほど多いことか。





夢を持つということは

苦手なことも克服し

面倒なこともしなければならないということを

しっかりと教えていかなければなりません。




それが私たち大人の

責任であり

務めであります。





安易に夢を持たせるだけでは

かえって挫折感を味あわせるだけです。

  


Posted by 未来の塾長 at 10:28Comments(0)教育

2012年07月19日

学習塾は講師次第



学習塾の指導形態は

ここ10年ぐらいで

集団指導型から個別指導型

ほぼ完全に移行しました。



今や

塾といえば個別指導

というのが当たり前になっています。



学力や理解度が異なった生徒を

一斉に教える授業形態(集団指導)は

学校現場ではごく一般的ですが

学習塾では少なくなってきました。



集団指導の授業が成立するためには

いくつかの条件が満たされなくてはなりません。


1つ 教師に深い学識がある。

2つ 教師に「語り」のスキルがある。

3つ 生徒に一定の学力と意欲がある。




先生と生徒双方が

相当レベルの基準をクリアーできていなければ

効果を出すのが難しいのです。



学習塾

このような条件を満たす講師や生徒を集めるのは

とても大変です。




個別指導の場合

先生対生徒は1:1もしくは1:2ですので

そこまでのスキルは求められません。



そのため学生講師が多く採用されます。


当然人件費も安く抑えることができます。



生徒との年齢が近く親近感も湧きます。



意外と評判は悪くないようです。




ただあくまでも本業は学生ですので

当たりはずれもありますし

1年~数年でころころ入れ替わります。



学生講師は良し悪しです。




入塾を希望する

すべての生徒の学力や意欲に合わせ

常に一定した知識レベル

安定した授業を供給できる学習塾というのは

なかなかないものです。




すばらしい講師もいるにはいます。



全員がその先生に教えてもらえれば

それは理想的でしょう。



でも実際は物理的に無理です。




集団指導でも個別指導でも

最後は人間(講師)に頼ることになります。




人間という講師に頼ることの難しさ

ここにあります。



この部分をうまく解決できれば

面白いものができるのだけれどなぁ・・・





なんだかんだ言っても

今のところ

学習塾は講師次第 というのが現状です。




  


Posted by 未来の塾長 at 08:41Comments(0)学習塾

2012年07月13日

教育の「プロ」




ニュースでさらっと見ただけなので

詳しくはわかりませんが・・・


60代小学校教諭

生徒に暴言を吐いたり

繰り返し体罰をしたとして

懲戒免職になったとか・・・



最近

教師の不祥事

よく問題になります。



60才にもなって

教師というより人間として情けない話です。



こんな人が先生をやっていること自体

保護者の皆さんは心配でしかたがないでしょう。





でもほとんどの先生は

誠実に熱意を持って

子供たちに接していると思います。



一部のこんな人のために

多くのまじめな先生が

同じ目で見られてはたまりません。



大方の先生は

心を痛めていると思います。







新学期

学校では子供が先生を選べないため

保護者の間では

「うちは当りや!」

「今年ははずれやわ・・・」 等

先生の当りはずれで

一喜一憂するとかしないとか・・・



なんかおかしいですよね。



先生も人間ですから

性格も価値観も少しずつ違います。



それでも教育者として

一定のレベルを保っていなければならないと

私は思います。



でも実際はそうでもない。





その昔

教師という「仕事」は

「聖職」といわれていました。



今はその言葉も死語となりました。




それはそれでいいでしょう。



教育の「プロ」として

その使命を果たしさえしてくれれば。








  


Posted by 未来の塾長 at 19:41Comments(0)先生

2012年07月04日

好きなことは楽しい!



短所を直すことと

長所を伸ばすこと

どちらを優先すべきか。




私は 長所を伸ばすべき と思います。




長所をさらに伸ばすことによって

短所はカバーできるからです。






これを学習という面から考えてみると・・・




苦手科目を克服することと

得意科目をさらに伸ばす

という関係に似ています。




人間

好きなことや

得意なことをするのは

苦になりません。





好きなことは楽しい!




好きなことをしていれば

時間の経つのも早く感じます。



これはとても自然なことです。



まずは

好きな科目(得意な科目)をしっかりやる。





そこから突破口を開き

全体の学力向上きっかけをつかむようにするのが良いと思います。






苦手科目の克服はそれからでも可能です。





  


Posted by 未来の塾長 at 08:38Comments(0)学習