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未来の塾長
未来の塾長
和歌山生まれ和歌山育ち
和歌山の土地と自然を
こよなく愛する岩出市民
1955年生まれ 男性
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バドミントン
アウトドア
(釣・登山・キャンプ)

<教員免許>
小学校教諭
中学校教諭
高等学校教諭


和歌山県公立高等学校教諭
すざき塾
塾長 須崎博文

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岩出市中黒558-1

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2015年
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2012年02月26日

「国語力」 その2


前回


「国語力」を身に付けることこそ

真の学力に近づくこと



と書きました。



そして

そのための重要なツールとなるのが

「漢字の学習」です。






遠い昔の話ですが

もともと日本には「文字」がありませんでした。


日本の社会が発達するにつれて

「中国」から「漢字」が伝わり

その「音」を利用した文字が生まれました。



「音」としての漢字は

日本最古の勅撰和歌集「万葉集」に使われ

「万葉仮名」として普及していきます。




それ以降

漢字は日本語を表す「文字」として定着します。





やがて

漢字から片仮名平仮名が生まれます。



漢字を記号化した片仮名は主に僧侶の世界 で

漢字をくずした平仮名は貴族階級の女性の世界 で

それぞれその地位を築いていきます。




平安時代には

漢字・片仮名・平仮名が広く認知され

現在の日本語 として確立していきます。





私たちの文化や生活に

深い関わりを持ってきた「漢字」

このようにとても長い時間を経て

今も昔も

日本語の「国語力」ツールとして使われています。





続く




  


Posted by 未来の塾長 at 14:36Comments(0)教育

2012年02月17日

「国語力」 その1



ちょっとご無沙汰いたしました(^^;)


学習を考える上において

私が最も重視すべき点は「国語力」です。



国語という教科の中には

他教科の基礎となる総合的な内容が多く含まれます。




国語を学ぶことによって

ロジック・歴史や文化・芸術・科学・外国(世界)・・・等々

様々な分野の知識に触れることができます。



ところで

人間の脳には右脳左脳があります。


右脳の働きは

・映像としてイメージをとらえる。

・そのイメージをふくらませてさらに発展させていく。


左脳の働きは

・記号として頭の中にどんどんインプットしていく。

・論理的に理解してさらに次の記憶につなげていく。



「国語力」をつけることによって

右脳と左脳双方の発達が促されます。

(どういうことか後日説明します)



その結果

他教科にも相乗的な効果をもたらすことができるのです。



つまり

「国語力」を身につけることこそ

真の学力に近づくということだと考えます。





そして

その「国語力」の重要なツールとなるのが


「漢字の学習」です。




続く



  


Posted by 未来の塾長 at 10:59Comments(0)教育

2012年02月07日

ヤラセ書き込み

以前

インターネット口コミサイト「食べログ」

ヤラセ書き込みが発覚しました。


私もたまに利用する口コミサイトなので

非常に残念に思いました。


この不況下

喉から手が出るほどお客が欲しい

店側の事情も

分からないわけではありませんが

その弱みにつけ込むヤラセ業者には

腹立たしい思いです。



これと同じ手口が 塾業界 でも発覚しました。


学習塾口コミサイトへの

ヤラセ書き込みを誘うメールや電話

学習塾に送られてきたり

かかってきたりしているそうです。


「web対策」という名目で誘い込み

集客の手段として

巧みにヤラセ口コミをすすめるそうです。



生徒減に悩む個人塾

逆に

資金が潤沢な大手塾の中には

その誘惑に負けてしまうところもあるということです。



評判というのはとても大切です。




保護者にとって

わが子をどの塾に入れるか

検討する材料として

口コミは重要です。


ヤラセ業者のいい加減な口コミを信じて

判断を左右されては

たまったものではありません。



子供たちがかわいそうです。



インターネットで手軽に情報を得られる便利さとは裏腹に

そこに潜む危うさを心にとどめておくべきでしょう。




食事場所

学習塾を選ぶことだけでなく

何事も

口コミだけに頼らず

自分の目で確認し

自分の肌で感じ取ることが大切です。




人の弱みにつけ込む

こういう(ヤラセ業者)ビジネス

成立すること自体情けないことですが・・・

  


Posted by 未来の塾長 at 12:00Comments(0)

2012年02月02日

ダンス必修化




文部科学省


小中高の体育授業ダンス を導入しました。


小学校においては

2011年度からすでに実施されています。



2012年度から中学校

2013年度からは高等学校

新学習指導要領の段階的実施にともない

必修化されます。



先日TVを見ていると

小さな子どもたちが

元気に ヒップホップダンス を踊っている様子が

放映されていました。


東京では

学校教育ダンス必修化の影響で

幼少年対象 ダンススクール

空前のブームになりつつあるとか・・・


ダンスに適したシューズも売り出されるようで

経済効果もありそうです(^^;)



将来は

バックダンサーを目指す子供たちも増えているようで

わが子の未来に賭ける

母親たちの熱い視線を受けています。



学習塾にしても

ダンススクールにしても

子供たちが

自分の夢を実現する ために頑張ることは

悪いことではありません。



それを応援

期待するのも

親として自然な姿です。



ただし

あくまでも

主体は「子供」 という部分を忘れてはいけません。



保護者は応援団にすぎません。





ここを履き違えると

子供も親も

辛い人生になってしまいます。






世の中には

そんな親子 がどれほど多いことでしょう。



  


Posted by 未来の塾長 at 19:50Comments(0)教育