2012年02月02日
ダンス必修化
小中高の体育授業に ダンス を導入しました。
小学校においては
2011年度からすでに実施されています。
2012年度から中学校
2013年度からは高等学校
と新学習指導要領の段階的実施にともない
必修化されます。
先日TVを見ていると
小さな子どもたちが
元気に ヒップホップダンス を踊っている様子が
放映されていました。
東京では
学校教育ダンス必修化の影響で
幼少年対象 ダンススクール が
空前のブームになりつつあるとか・・・
ダンスに適したシューズも売り出されるようで
経済効果もありそうです(^^;)
将来は
バックダンサーを目指す子供たちも増えているようで
わが子の未来に賭ける
母親たちの熱い視線を受けています。
学習塾にしても
ダンススクールにしても
子供たちが
自分の夢を実現する ために頑張ることは
悪いことではありません。
それを応援し
期待するのも
親として自然な姿です。
ただし
あくまでも
主体は「子供」 という部分を忘れてはいけません。
保護者は応援団にすぎません。
ここを履き違えると
子供も親も
辛い人生になってしまいます。
世の中には
そんな親子 がどれほど多いことでしょう。