2012年02月17日
「国語力」 その1
ちょっとご無沙汰いたしました(^^;)
学習を考える上において
私が最も重視すべき点は「国語力」です。
国語という教科の中には
他教科の基礎となる総合的な内容が多く含まれます。
国語を学ぶことによって
ロジック・歴史や文化・芸術・科学・外国(世界)・・・等々
様々な分野の知識に触れることができます。
ところで
人間の脳には右脳と左脳があります。
右脳の働きは
・映像としてイメージをとらえる。
・そのイメージをふくらませてさらに発展させていく。
左脳の働きは
・記号として頭の中にどんどんインプットしていく。
・論理的に理解してさらに次の記憶につなげていく。
「国語力」をつけることによって
右脳と左脳双方の発達が促されます。
(どういうことか後日説明します)
その結果
他教科にも相乗的な効果をもたらすことができるのです。
つまり
「国語力」を身につけることこそ
真の学力に近づくということだと考えます。
そして
その「国語力」の重要なツールとなるのが
「漢字の学習」です。
続く