2012年07月13日
教育の「プロ」
ニュースでさらっと見ただけなので
詳しくはわかりませんが・・・
60代小学校教諭が
生徒に暴言を吐いたり
繰り返し体罰をしたとして
懲戒免職になったとか・・・
最近
教師の不祥事が
よく問題になります。
60才にもなって
教師というより人間として情けない話です。
こんな人が先生をやっていること自体
保護者の皆さんは心配でしかたがないでしょう。
でもほとんどの先生は
誠実に熱意を持って
子供たちに接していると思います。
一部のこんな人のために
多くのまじめな先生が
同じ目で見られてはたまりません。
大方の先生は
心を痛めていると思います。
新学期
学校では子供が先生を選べないため
保護者の間では
「うちは当りや!」
「今年ははずれやわ・・・」 等
先生の当りはずれで
一喜一憂するとかしないとか・・・
なんかおかしいですよね。
先生も人間ですから
性格も価値観も少しずつ違います。
それでも教育者として
一定のレベルを保っていなければならないと
私は思います。
でも実際はそうでもない。
その昔
教師という「仕事」は
「聖職」といわれていました。
今はその言葉も死語となりました。
それはそれでいいでしょう。
教育の「プロ」として
その使命を果たしさえしてくれれば。