プロフィール
未来の塾長
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和歌山生まれ和歌山育ち
和歌山の土地と自然を
こよなく愛する岩出市民
1955年生まれ 男性
趣味
バドミントン
アウトドア
(釣・登山・キャンプ)

<教員免許>
小学校教諭
中学校教諭
高等学校教諭


和歌山県公立高等学校教諭
すざき塾
塾長 須崎博文

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☎0736-60-3666
✉suzakijuku_iwade    @yahoo.co.jp

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2012年06月20日

集中力



ある塾のチラシがあります。



そこには

小学生は 90分

中学生以上は 100分



新学習指導要領に対応するためには

学習量を増やす必要性を強調しています。




別に

新しい学習指導要領に対応するまでもなく

これは当然のことです。




学力向上のベースとして

絶対的学習量は必ず必要だからです。





ここで私は

集中力 ということを考えます。





はたして

小学生

90分(1時間30分)もの時間を

集中して学習できるのか?




校種によって若干開きはありますが

学校では50分を標準とした授業が行われています。


(小学校 45分  中学・高校 50分)




この45分~50分でさえ

生徒はなかなか集中できないようです。




ちなみに大学では90分が標準です。



というか大学でも90分です。







大人でも子供でも

集中力を発揮できるのは

だいたい 15~20分 ぐらいです。

(ただし 個人差があります)




50分であれば

間に 5~10分程度 の休憩を入れるのが

効果的だと思います。



休憩といっても

学習の流れの中で

ちょっと頭を切り替える(休める)程度で良いと思います。






2時間3時間 「連続」 して学習しても

学習効果という点では

「たくさんやったなぁ~・・・」

という満足感だけでしょう。





ただやみくもに学習時間を増やし

だらだらやるのは

結果的に学習効率を下げるだけなので

その点は指導する側も注意が必要です。





特に小中学生の場合

20~30分集中したら

5~10分気分転換。




そのうち

気分が乗って集中できるようなら

少し学習時間を延ばしても良いと思います。






要は 時間をうまく使う ことです。





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Posted by 未来の塾長 at 08:33│Comments(0)学習
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