2012年08月18日
デジタル教材
以前にも
一度話題にしたことがありましたが
教科書の電子化(デジタル教科書)問題。
2015年には
全国の小・中学校での導入を目指す
という政府の方針(?)
最近あまり進んでいないようです。
公教育での全面導入となると
色々乗り越えなければならないハードルがあり
時間もお金もかかるようです。
教育効果については
いくつかの学校で
試験的に導入して
その成果を分析しているようです。
デジタル教材を使った学習は
学習塾の方が一歩進んでいるようです。
かなりの学習塾では
PCを利用した学習で
効果を上げているところもあると聞きます。
おそらくここ1,2年で
学習塾での普及はぐっと広まると考えられます。
ただ
やみくもに
デジタル教材であればなんでも良い
というわけではありません。
TVやPCの動画を観ているような感覚では
学習効果は薄いと思います。
一方的なアプローチでは
学習が受動(受身)的となり
知識の定着や理解が弱くなります。
よほど優れたデジタル教材でないと
生身の先生の授業のようにはいかないでしょう。
今後の可能性は感じます。
この可能性に私は期待しています。
私のように一人で学習塾を立ち上げ
小規模ながらも
小学校から高等学校まで
じっくり子供たちの面倒を見ていくためには
デジタルをうまく使っていく必要があります。
ティーチングにおける
優れたデジタル教材
コーチングにおける
心の通った指導
この二つをうまく融合させ
最大限に学習効果を引き出し
確実に成績を上げる方法を考えています。
岩出市内に学習塾開校まで
あと2年と10ヶ月あります。
子供たちと保護者のみなさんの
思いや願いを実現できるような
地域に密着した学習塾の開校目指して
さらに努力していきます。
Posted by 未来の塾長 at 18:20│Comments(0)
│学習塾
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